起立性調節障害
起立性調節障害とは
思春期に多く見られる症状
身体の成長スピードが早く、自律神経の成長が身体の成長に追いつかない。
だから、起き上がれない、腹痛、頭痛、吐き気、ふらつきなどの症状が出る。
自律神経の調節が上手くできず、バランスを崩している。
午前中に症状が出やすい。午後から徐々に普通に生活できることもある。
朝、起き上がれないのは、怠けではないことを周りが理解することが大事。
天候にも左右されやすい。
雲や雨の日は、気圧が低く、副交感神経が優位になり、身体が休みモードに入りやすい。
私も子供の症状が1日の中で良かったり、悪くなったりするので、戸惑うことも多く、気持ちが複雑で何も手につかなくなることも多々ある。
周りの理解と協力があって、子供も精神面でも和らぐだろう。
学校に行く、1時間でも登校することがで習慣をつけることも大事。
担任の先生、保健の先生はじめ、学校の先生方には感謝しかない。
いつ症状が良くなるか分からない。
早くても半年以上はかかる
時間が薬。
長い目で子供の症状に付き合っていく。
長いトンネルはいつか光の差す出口があるから。